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　初めまして　はしりじま村上綜合調査事務所　代表の村上と申します。

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本日は数ある探偵社の中から弊社のホームページをご覧頂きありがとうございます。

 

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　この業界は会社の実態、業務内容、サービス料金の基準等が甚だ不透明で各社によってバラバラでしたが

現在は探偵業法の成立により極めて悪質な業者が淘汰された事と

情報革命により顧客側の得られる事前情報が増え

比較検討をしながら探偵業社選びが出来る様になった為

業界各社、ある程度の基準に沿って営業するようになりました。

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　弊社以外の探偵社、興信所のホームページを見て周ってきた方なら

ご存知かと思いますがどの探偵社も

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「信頼と実績の～」

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「最新機材導入」

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「裁判でも使える～」

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「浮気調査が得意」

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「結果が出る。証拠が取れる」

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など似た様な内容やセールストークが目立ちます。

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　ですが、私が大手から個人経営まで２０社以上の探偵社、興信所と

今まで仕事をしてきた経験から言うと

基準が出来たのは料金のみで

サービス内容は以前と変わらず一定しないのが真実です。

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　探偵業務を行うことに必要資格は無い為、誰でも探偵業の届出を出せば

その日から「探偵」になれるからという事もありますが

探偵社には昨日入社したばかりの新人から業界２０年以上のベテランまで

様々な調査員がおり

大手や老舗だからといってベテランが担当するわけでもなく

個人経営や新参だからといって素人同然の者が担当するわけでもありません。

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つまりあなたが依頼する調査に

腕の良い探偵が担当につくか否かは

会社の規模だけではわからないということです。

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※しかし宣伝文句は10年、20年以上の経験を持つベテランが担当する

などと詐欺まがいのものが目立ちます。

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　昨今の探偵業界の人材不足は深刻で

経験不足、実力不足の調査員を調査に出さざるを得ない為

大手探偵社では浮気調査、素行調査の際には

調査員３名以上が基本という話もよく耳にします。

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そうなると人件費がかさみますが

費用は全て依頼者側が負担するというビジネスモデルになっています。

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※実際は顧客からは３名分の料金を取り、１～２名しか派遣せず

利益を取るという行為が日常化しています。

 

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　探偵業務というのは、精神的、体力的にとてもハードなもので

一人前の探偵と認められるには

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定位置で１０時間以上の張り込みに耐えうる体力、忍耐力。

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決定的瞬間の撮影を逃さないため長時間にわたり

一点を緊張しながら凝視し続ける集中力。

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一度も見たことがない対象者の顔を瞬時に判別する相貌認識力。

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聞き込みの際には詐欺師顔負けの演技力とコミュニケーション力。

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各種オープンソースと実地調査で得た情報から真実を導き出す分析力。

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相談者の話を聞き最適なプランと

解決方法を提案するコンサルティング能力。

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調査報告書作成の際には表現力、国語力と法律知識。

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急なトラブルやアクシデントに対応できる柔軟性と臨機応変さ。

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が必要とされます。

 

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　一人前の調査員になるには天性のセンスがある者でも

短くて３年、長くて１０年は経験を積まなければと言われています。

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　調査員として１人前になり、なおかつ相談者の抱える問題の

本質を聞き取り、解決の道筋をわかりやすく説明でき、解決に導く。

ここまで出来てようやく探偵と名乗れるのです。

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　探偵としての能力や技能向上に関しては際限が無く

生涯にわたり修行を続けていくものだと私は考えています。

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　探偵業界の人材不足は時代の流れとも言えます。

私の知っている範囲では、ここ数年、探偵になろうという若者は１０～３０年前と比べると激減し、いざ探偵社に入社しても早くて当日、よく続いても３ヶ月後には退職するというパターンばかりです。

　何故こうなるかというと労働強度、拘束時間に給料が全く見合わないからです。

探偵業というのは一部の専門職と同じく「この仕事がしたい」「この仕事でなければいけない」という人間にしか出来ないものなのです。

 

　さて　ここで私ははっきりと宣言します。

私は先に挙げた一人前の探偵が備える能力を全て備えており、他の探偵には無いホスピタリティの精神を持ち合わせています。

 

　つまり

儲け主義に走らず、依頼者様（個人、法人問わず）と同じ目線、同じ立場に立ち問題を自分ごととして考えます。

出来ないことは出来ないと言います（なるべく出来るように努力はしますが）

　こちらの不手際での調査失敗に関しては料金を一切頂きません。

 

　何かお困りのことがあれば気軽にご連絡ください。

匿名の相談だけでも少しは気が楽になると思います。

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２０１５年１１月１日　村上義幸